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2019.2.2
わが心のGeorgiaより

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冬の底もそろそろ過ぎ、立春間近となりました。
私は1月の後半から、Georgia州Savannah で遅いお正月休みを過ごしています。
Marshと呼ばれる湿地帯、すか〜んと視界の広がる風景に日頃のドタバタで積もったコリもほぐれています。
来週はニューオリンズへ。ジャズを体いっぱいに詰め込む準備、完了です。

片岡鶴太郎さんが 「心が楽しめ、と言っている」という CMがあります。この言葉、大好きです。
心が”YES!”と叫ぶもの、瞬間、景色、音。じっとアンテナを立てて感じ取る時間は本当に貴重。
そのために必要な、心のなかの空っぽのスペースとゆったりした時間を、南部の風は優しく作ってくれます。
感じたことを心にゆっくりと焼き付けて、丁寧に音にしていきたいな、と思います。

まだ寒い日が続くと思います(でも月曜日の東京の予報は18℃、ですね!)
冬の寒さは体を休め、心を落ち着かせ、澄ませてくれるものでもある気がします。

どうぞ、緑の芽吹く春を待つひと時を、ゆったりとお過ごしくださいね。
ニューオリンズから戻り、新鮮な気持ちで皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

Savannahは古い街並みを残す、アメリカで人気の観光都市。
毎日、自然の中をお散歩。驚くほど背の高い松の木にスパニッシュモスが揺れる森、奥行100メートルになろうか、という広大な砂浜を持つTybee島、オレンジから紫のグラデーションを描きながら湿地帯に沈む夕日。初めて出会う自然の風景にはいつも息を飲みます。
ジャズに縁がない街、なんて思っていたらさにあらず。滞在先の目の前の通りがJohnny Mercer Blvd。 ”Moon River" "Days Of Wine And Roses""Autumn Leaves"など、ジャズスタンダードの大作詞家はこの街の出身でした。

旅先で欠かせぬ競馬場巡り、週末にはフロリダのTampa Bay競馬場に連れて行ってもらいました。朝一で、コーヒーとドーナツが振舞われ、調教師さんのトークを聞く、地元の熱心なファンに混ざってマニアックな参加をしてきました。馬券は惨敗でしたが、人と馬の近さを感じられる、のんびりした競馬場でした。

来週は第二の故郷、ニューオリンズへ。music calenderを見たら、1週間の予定があっという間に埋まってしまいました。
Topsy Chapman, John Boutte, Wendell Brunious, Germaine Bazzle、Davelle Crawford....。なんと魅惑のラインナップ。
食事や風景を Savannah でたっぷり楽しめた分、ニューオリンズでは音楽知恵熱が出るくらい、ジャズを浴びようと思っています。楽しみ!!
・旅の写真はこちらに随時アップしています→2019 Savannah-New Orleans

1月は年初からにぎやかなスケジュールで、新しいお店のライブと2つの発表会がありました。
ライブは”Zoro”、”KELLY“ という初めまして2days。どちらも個性的&魅力的な女性オーナーのお店です。
”Zoro” はフランス輸入のセレクトショップが本店。なるほど、と思える小さいけれど開放的な佇まいはニューオリンズを思わせます。目の前で、でも圧迫感がない音の届き方が心地よく。
”KELLY“ は懐かしくて、居心地の良いジャズバー。パイプチャンピオン(興味沸くでしょ〜〜!)が屋根裏でパイプを作っていたり、お客さんがDJになったり、これは常連になったら楽しいなあ。
どちらも、両手を広げて音楽を楽しんでくださる皆さんとお会いできて、縁起のいい、年初めでした。

発表会は私のレッスン生が集合するNew Year Jazz Party vol.6と越智美保代 先生のクラスの皆さんのもの。
続けて出られる方は確実にステップアップし、初めての方は歌う楽しさを感じ取ってくださったと思います。
こういう形でジャズの楽しさをより多くの方に知っていただくのはとても嬉しいことです。
自分でも演奏し、演奏したい人の力にもなっていく、ず〜っと音楽に関われている人生、なんて幸せなんでしょうか。
出演者の皆様、大変お疲れ様でした。さらにいい音を出していただけるのを、楽しみにしています!!